フリーターだからこそ、今後は手に職就ける成長産業のIT系に就職したいと思い、プログラマーやエンジニアとして就職を考える中で、未経験だからプログラミングスクールに通うべきなの?と疑問に答えていきたいと思います。
IT人材不足とはいえ、全くのプログラミング未経験のど素人で「print?」「if、else?」「class?」「ループ?」全くわからない!なんてレベルではなかなか採用されません。
プログラミングを仕事にする職業は技術職です。新卒も、既卒も、文系も、職歴ありの転職志望者も、フリーターも、職歴はあまり重要視されません。
土台さえ身に着ければフリーターからでも就職が十分に可能です。
プログラミング未経験のフリーターの僕が独学で学び、最終的にWebエンジニアやアプリ開発エンジニアとして内定を複数獲得できたのですが、就職活動を行う上で何度も最終で落ち、その理由が「プログラミングスクールの卒業生を採用しました」という返事で、不採用を何度ももらいました。
また、プログラミングを独学で学び身に着けるのはかなり大変です。
その点、プログラミングスクールの卒業生は、就職面と学習面で有利だと感じたため、解説していきたいと思います。
目次
未経験のフリーターでもプログラミングスクールで学べば就職できる理由
専門学校や理系じゃないと就職できないと思われがちですが、エンジニアやプログラマーなどのプログラミング職は未経験可の求人はかなり多く正社員で就職することができます。
未経験でも、しっかりプログラミングを学んでいく事ができれば1〜3ヶ月である程度の仕事ができるようになります。
プログラミング職は、稼げるビジネスのため、企業側が多少の育成コストがかかっても、早く取り返すことができるので、未経験を採用し働いてもらうことは十分に現実的なのです。
この理由から、未経験でも十分に採用価値があるため、未経験のフリーターでもプログラミング職に就職することができるのです。
[st-kaiwa1]フリーター歴4年のプログラミング未経験の僕でも、WEB開発やアプリ開発の企業から複数内定をもらうことができてます[/st-kaiwa1]
フリーターがプログラミングスクールに通う就活面のメリット
プログラミングスクールに通うメリット
- 就職可能なプログラミングスキルを身に着けることができる
- わからないところは教えてくれるため学習スピードが速い
- 独学と違い挫折しにくい
- 学習意欲が湧きやすく興味をもって身に着けることができる
- プログラミングスクール卒業の箔と自信がつく
- 就活で通用するポートフォリオ(成果物)を作ることができる
- 就職先までサポートしてくれるスクールがある
スクールに通うことで得られるわかりやすいメリットを上げてみました。
採用者目線では、「一定のスキルが保証されている」「プログラミングを仕事にしていこうという行動と熱意の根拠がある」と考えられます。
プログラミング職は技術職のため、スキルで評価されるため、学歴やフリーターという経歴はおおきなデメリットにはなららいため、フリーターからでも正社員就職することができます。
また、就職までサポートしてくれるスクールもあるため、このようなサービスを利用すのが就職の近道ですね。
関連記事:人手不足なのに不採用が多い?受からない理由と採用される人材の特徴
履き違えてはいけないプログラミング未経験の意味
フリーターからのエンジニア就職を目指すなら、未経験歓迎の求人に応募することになります。
しかし、その未経験の意味を間違って捉えて就活に挑戦する方が多いです。
未経験歓迎のほんとうの意味は、「”実務経験”が未経験」を指すことが多いです。
つまり、プログラミングを仕事としてこなした実績はあるかという意味です。
企業が求める条件は、「プログラミングを大学で学んでいた」「プログラミングを独学で勉強している」「自分でアプリやサイトを作っている」「プログラミングスクールに通って卒業した」などを指します。
「プログラミングをしたことがない」「これからプログラミングを勉強したいからまずは入社したい」などの段階では、企業が求める人材とはかけ離れていることになります。
企業が求める未経験の土俵に立つためにも、独学かプログラミングスクール等による学習やスキルの獲得が必要です。
フリーターから就職するためにはプログラミングスクールの卒業生が有利な理由
プログラミングスクール卒業生が就職に有利なポイント
- 人材としてある程度のスキルが保証されている
- プログラミングを仕事にしたいという熱意が証明される
- 就職までサポートしてくれるスクールがある
フリーターから受ける求人なので基本的には募集要項は未経験歓迎の会社だと思います。
企業側が未経験者を募集する背景として、採用してから実用レベルまで社内である程度育てればいいと考えているとはいえ、ある程度の基礎知識やスキル、これからも勉強してくれそうかなどを考え決めるはずです。
よほどこの人と働きたい採用したいと思ってもらえれば別ですが、できるだけ採用後の育成コストを低くしたいものです。
あなたの競争相手となる応募者もおそらく未経験からプログラミング職への就職を考える人のはずです。
エントリーした人が、全員プログラミング実務が未経験とはいえ、その中にプログラミングスクール卒業生がいれば明らかに頭一つ抜き出ていることがわかります。
誰を選ぼうか考えたときに、スクール卒業生のほうがわかりやすく評価できるため、有利な状態からスタートし、最終的な判断でも有利になります。
関連記事:ブラック企業の正社員にならないためにフリーターが絶対確認すべき募集要項
フリーターはプログラミング学習に有利
実は、フリーターとプログラミングは相性抜群です。
未経験者や、大学の講義でちょっと学習したくらいの人が、これから仕事としてプログラミングができるように勉強をするわけですから、当然求められる課題は学習時間です。
プログラミングを次の仕事に転職を考えるサラリーマンとは違い、フリーターには時間があります。
この時間こそが最大の武器です。
どれだけ短期間で、プログラミング学習に時間を費やすことができたかが、プログラミング職への就職を決めます。短期集中で1~3ヶ月の学習時間を費やすことのできるフリーターという立場を利用して、有利な就活を行いましょう。
プログラミングスキルを身につけて就職する方法
プログラミングスキルを身に着けて就職を成功させる為には
- 独学から就職
- プログラミングスクール卒業から就職
未経験からプログラミングを身に着けて就職する方法は主にこの2つです。
就職が可能なレベルのプログラミングスキルを身に着けたいのであれば、正直どちらでもいいと思います。
今のようにプログラミングスクールなどのサービスが普及していない時代の何年も前のエンジニアやプログラマーとして就職された方は、ほとんどみんな独学でした。
私も、独学でプログラミングスキルを身に着けフリーターから未経験でも内定をもらうことができたので、絶対にスクールでなければならないなんてことはないです。
独学の場合は、3ヶ月しっかりと学習に向き合い、IT系に強い転職エージェントを活用するようにしましょう。フリーターという不利な立場でも帳消しにしてくれるくらいエージェントがサポートしてくれるので必ず利用しましょう。
とは言え、独学でプログラミングを学ぶことはとても難しい棘の道です。
これまで人生で新しいことを習得するのに、必ず先生や先輩など誰かに教わって習得してきたはずです。国語や算数、英語、泳ぎ方とか。
なのに急にプログラミングを独学するわけですから、間違いなく初歩で躓きます。
わからないとモチベーションが上がらなかったり、学習を妨げたりしてしまいます。
プログラミング学習においても同じだと言えます。
就職には、プログラミングスクールの卒業生のほうが有利です。
採用担当者である私としても、スキルと熱意に根拠と証拠があるため、選考においても判断しやすくなると考えます。
未経験からのIT系就職を目指すなら20代のフリーターにおすすめの転職エージェントの【ウズキャリ既卒】 が最適です。
関連記事:フリーターから未経験でもプログラマーとして就職するために知っておきたいこと
フリータープログラミングスクールの選び方
フリーターがどのようなプログラミングスクールを選ぶべきかについて解説します。
未経験からのエンジニア就職が盛り上がりを見せているため、どんどん新しいプログラミングスクールの数が増えています。
そのため、どのような基準でプログラミングスクールを選ぶべきかについて理解することが重要です。
フリーターの就職支援実績があること
フリーターへのサポートが強いプログラミングスクールかどうかは、絶対に必要な条件です。
プログラミングスクールと就職先の案内がセットになっているプログラミングスクールを選ぶことがプログラミング職で正社員就職を成功させるためのポイントです。
入社後実践で経験を積み、その後転職や独立、フリーランスを考えるためにも、正社員経験を積みましょう。
プログラミングスクールや、就職エージェントが紹介してくれる企業は、ブラック企業は排除されているためもちろん長期雇用を前提とした優良企業ですので、安心して就活に望むことができます。
プログラミングスクールを卒業したけど、就職先が見つからないという自体は避けるためにも、就職に強いプログラミングスクールを選びましょう。
料金があまりかからないところ
無料のプログラミングに通うことがおすすめです。
無料のスクールって質が悪いんじゃないの?
後で高額な費用を請求されるんじゃないの?
と思われるかも知れませんが、そんなことは一切ありません。
私達受講者側がお金を払うのではなく、採用企業側が代わりにお金を払ってくれるシステムになっています。
無料のプログラミングスクールを卒業したら、スクールの持つ求人案件の中から、就職活動先を選ぶことになります。
そして、あなたを採用した企業がスクールにお金を払うことで成立しています。
タダでプログラミングを勉強することができ、さらに正社員就職までできてしまうのです。
プログラミング職で正社員就職したい方にはこれ以上のサービスはありません。
無料の理由が、就職前提のシステムのため、なので、十分本気でプログラミングを学ぶことができ、正社員就職も成功させることができます。
フリーターにおすすめのプログラミングスクール2社を厳選
完全無料の就職に強く高いプログラミングスキルの身につくフリーター向けのプログラミングスクールを2社ご紹介します。
GEEK JOB
未経験フリーターからのITエンジニア就職に強いプログラミングスクール GEEK JOB
オンライン対応の完全無料プログラミングスクールです。
もとのサービスが転職エージェントなので就職支援のサポート力は折り紙付き。
最短就職が22日の就職・転職成功率は業界トップクラスの97.8%。
内定獲得率の高さから、プログラミングスキルの習得度や、就職支援の質の高さがトップクラスだということがわかります。
オンライン学習に対応しているため受講者スケジュールに合った学習ができます。
アルバイトの出勤を減らして、短期集中でITエンジニア就職を死体方向けのスケジュール
アルバイトをしながら夜間や週末に受講するスケジュール
週30時間のプログラミング学習をすることで、採用されるレベルのプログラミングスキルを身につけることができます。
GEEK JOBの特徴
受講料感染無料
最短就職が22日でできる
転職成功率97.8%と業界トップクラス
オンライン学習支援
オンライン就職支援で就職活動を徹底サポート
取引企業数は3500社
未経験OK求人数500社
就職活動支援実績・無料利用・サービス内容のどれをとってもトップクラスのプログラミングスクールです。
プログラマカレッジ
未経験フリーターからのITエンジニア就職に強いプログラミングスクール
インターノウス株式会社のProEngineerプログラミングカレッジ
完全無料のオンラインで受講できるプログラミングスクール。
元が転職エージェントの事業を行っているため、就職活動のサポートはお手の物。
20代に限定されたサービスのため、20代のうちに使っておきたいプログラミングスクールです。
就職率は驚異の96.2%とプログラミングスキルの獲得と、就職支援のサポート力の高さがわかります。
受講期間は1ヶ月から3ヶ月ほどでITエンジニアとして正社員就職ができる流れです。
なと言っても実戦レベルで学ぶことができるのがプログラマカレッジの魅力です。
実践で扱うケースを例に学習することができるため、現場のエンジニアとしての高いスキルが身につき就職活動も有利にすすめることができます。
GEEK JOBの特徴
受講料完全無料
実践型の授業でスキルが身につく
転職成功率96.2%と業界トップクラス
オンライン学習支援
オンライン就職支援で就職活動を徹底サポート
取引企業数は800社
求人数3000社
就職活動支援実績・無料利用・サービス内容のどれをとってもトップクラスのプログラミングスクールです。
フリーターは就職・転職支援つきのスクールやエージェントを選ぼう
難易度はかなり上がって今いますが、フリーターから独学でプログラミングを習得し、就職する事は可能です。
しかい、プログラミングスクールに通ったほうが就職成功率は明らかに高いです。
もし、プログラミングを仕事にしたいと考えるフリーターさんがいれば、プログラミングスクールをうまく活用し、正社員就職を成功させましょう。